最近ご当地モノのデザインマンホール蓋をしばしば見かけるようになりましたね。
従来は色なしの凹凸表現のみでしたが、凹の部分に色を差したカラーバージョンも増えています。
ほとんどが地元を象徴する名所、祭り、マスコットなどが主流ですが、このたび企業広告とLED発光を併せ持つマンホール蓋が所沢市に登場しました。
これはなかなかの進化です。
11月に新しく開業する角川ミュージアムのある『ところざわサクラタウン』への導線上に27カ所あるそうです。
写真左は従来の色差しで表現された所沢市のマスコット『トコろん』。
右側が中央のイラスト広告部分が夜間光るとされるニューバージョン。
光ったらどんな感じに見えるのでしょうか。
社長
あるお店の入口におかれたサインの写真です。
銘木をキャンバスに幾つかの絵が描かれていますが、全てお店の業態に因んだものです。
非常にわかりやすいのでノーヒント。
こういう表現もあるんですね。(笑)
社長
「寄贈」という文字が看板に書かれているのは珍しいと思い、今回は2つご紹介します。
寄贈と書かれた身近なもので、筆者が思い浮かぶ物は時計や鏡。
お店を出した時の記念や協賛として〇〇寄贈と書かれている品をよく見かけます。
しかし看板では珍しい。
上の写真は居酒屋さんのメニュー看板の端に寄贈した会社名が入っています。
こちらの会社は看板屋さんかと思われます。
一方、下の写真は財団法人の袖看板の底に堂々と寄贈者の名前が記されています。
こちらは財団の功労者など個人が寄贈したものと想像します。
看板は広告の役割を持ってますから、広告主より目立たない程度であれば協賛側の宣伝効果も多少期待できそうです。
看板オーナーの初期投資を抑えるアイデアと成り得るかもしれませんね。
社長
石川県金沢市へ出張で出かけてきました。
当時まだ県をまたいでの移動自粛の最中の時期でした。
観光名所の豊富な土地にも関わらず、海外からの観光客はもとより人通りの少ない雨続きの二日間、宿泊ホテル周辺をこっそりサインウォッチングしてきました。
足を止めたのは畳屋さんの正にそのものの暖簾。
畳の表面を暖簾の形に加工したもので、印刷ではなく、ホンモノでした。
ほかに看板はなく、伝統的家屋が街並みに自然と溶け込んでいました。
社長
会社の隣駅に最近オープンしたばかりの有名なパン屋さんを覗いてきました。
その名もなんと、真打ち登場!
なんてインパクトのある店名でしょうか。しかも暖簾には店名ではなく、ンパの文字。
清い、清すぎる。シンプルイズベスト。
パンは2種類の食パンのみ。いさぎよし。
価格は二斤分でプレーンが800円、レーズン入りが1000円也。強気!
ところで真打とは落語界のことばで、寄席などに一番最後に登場する資格のある実力者という意味。
どもまでも強気だ。
結局、800円のパンを一つ買い求めましたが、紙袋がまた強烈で、周囲から見られてる感がハンパない。
袋の脇には「高級食パン専門店」と大きく書かれ、優越感よりも、恥ずかしさのほうが上。
で、お味のほうですが、モチモチ触感で大変おいしゅうございました。
社長