今年始めに訪れた麻布台ヒルズですが、スーパーブランドのお店が春頃オープンということで仮囲いが目立ってました。
あれから2か月が経ち、とっくに囲いは取り払われ、そろそろオープンしている頃でしょうか。
建物やフロアを丸ごとラッピングする仮囲いは恰好の短期広告媒体となりますね。
まあ、短期とはいえ、それなりにコストはかかると思うのですが、
真っ白な無機質の囲いよりも、見た目キレイだし、景観的にも賑わいを創出して良いものです。
各ブランドが特色を出しており、この次期限定の風景となります。
社長
地下鉄のトイレを利用した際に、おや?と一瞬思ったサインをご紹介します。
これを見たときは一瞬、間違えて逆に印刷した?と思ってしまいました。
そんなことはあり得ないとわかりながら、このサインを鏡越しに見せることに気が付くまで少々時間を要しました。
なるほどね、鏡に映った状態だとよく見えます。
こんなサイン、ありそうですが、今までお目にかかったことがありませんでした。
ちょっとした工夫で注目度がグッと上がる、グッドなサインでした。
社長
先日、上野公園を歩いていたら、面白い公衆トイレがありました。
人間といろいろな動物の内臓が描かれた壁画です。
食物を口から摂取して胃や腸を通り、肛門から排泄するというルートが描かれています。
普段、あまり意識することのないかもしれません。
しかし動物の生体機能としてはごく当たり前のこと。
動物園と美術館のある上野公園らしい表現だなと思いました。
社長
集成材をくり抜いて店の看板にしています。
この看板、お店のゲートのようになっていて、両脇の柱は棚のような造り。
いかにも書店らしいなぁと見ていたら、、、あれ??
古民家レストラン?
炭火焼とワインのお店??
店内をのぞくと確かにレストランだ。
書店はどこ?2階かな?
店名と商売にあまりにもギャップがありました(笑)。
地下鉄の駅構内で見かけた誘導サインです。
エレベーターがある場所へ誘導する目的のものですが、トリックアートのようなことになっています。
なんなんでしょうか...
遊び心?
周辺には複数の誘導サインがあり、十分機能しているかに見えますが。。。
「わかりにくいからなんとか対策して」と利用者からの要望でもあったのでしょうか。
ふと思ったのですが、ある空間の全てのサインをトリックアート仕様にするという実験をしてはどうでしょうか。
結構楽しめると思いますが。
社長