- DATE : 2023.12.13
- CATEGORY : 社長のコラム
所属する日本サインデザイン協会による「渋谷のサインをキレイにし隊」という活動に参加しました。
渋谷駅周辺には道案内などの公共サインが設置されているのですが、落書きやシールが貼られていて酷い状態になっていました。
清掃活動当日は2名1組のチームに分かれ、各所の点検とクリーニングを実施。
担当したサインは裏面の無地の部分にスプレーでびっしりと落書きがしてあって大変でした。
強力な溶剤で消すことはできるのですが、さすがにこの面積だと重労働。
苦労のかいあってキレイにはなりました。
しかし足元を見たらビックリ。飛び散った液体が履いていた靴に大量付着(涙)。。。
夢中で作業してたので全く気が付きませんでした。
この次は汚れてもいい服装で行きます。
社長
- DATE : 2023.12.07
- CATEGORY : 社長のコラム
三年に一度の建築士定期講習のため、まる一日机に向かいとても疲れました。
講習の中身としては、ここ最近の法改正のキャッチアップがメインです。
分厚いテキストのほぼ9割が「省エネ」や「CO2削減」関連のこと。
対策強化のために規制が厳しくなったり、逆に煩雑化を防ぐために緩和したりと...。
また、木材も今後ますます建築技術が進む気配です。
あとは建築士の倫理的なお話ですね。
ここ最近は聞かれませんが、不正問題が結構ありましたので。
まあ、看板業にとって建築士資格はそこまで必要なものではなく、
私にとっての二級建築士免許はペーパードライバーの身分証明のような位置づけと化しておりますが、
これでも一応は建築学科卒として唯一のささやかな証ではありますので、大切に継続したいと思います。
今回の講習、個人的にはとても楽しい学びの時間でした。
社長
- DATE : 2023.12.04
- CATEGORY : 社長のコラム
名高い建築家の手掛ける建築は姿かたちが絵になる。
そんなことを改めて実感したのは藤森照信先生のこの作品です。
「野蛮ギャルド」と自称する通り、手法は大胆ではあります。
ですが自然のぬくもりや遊び心をふんだんに感じます。
建築評論は上手くないので、ご興味のある方は是非ネット検索してその特徴を掴んでください。
先日、ご縁あって山口県防府市で開催されたとあるセミナーに参加したのですが、
その会場が新築ほやほやの桑原事務所(社労士)さんでした。
普通、著名な先生は公共施設は手掛けても、個人宅や事務所はめったに請けないはず。
それがなんと藤森照信先生が!ということで非常に驚きです。
セミナーもよかったですが、建築内部までじっくり観察することができたのが大収穫でした。
それにしても、社労士事務所らしくない建築。でもそこが素晴らしい。
ところで、屋根に生えている樹木、これ大きく育ったらどうなってしまうんだろう?
社長
地下鉄のトイレを利用した際に、おや?と一瞬思ったサインをご紹介します。
これを見たときは一瞬、間違えて逆に印刷した?と思ってしまいました。
そんなことはあり得ないとわかりながら、このサインを鏡越しに見せることに気が付くまで少々時間を要しました。
なるほどね、鏡に映った状態だとよく見えます。
こんなサイン、ありそうですが、今までお目にかかったことがありませんでした。
ちょっとした工夫で注目度がグッと上がる、グッドなサインでした。
社長
- DATE : 2023.11.30
- CATEGORY : 社長のコラム
「わさビーフ」のポテトチップスで有名な山芳製菓さんの本社が、実は弊社と同じ東京都板橋区にあるのです。
そのご縁もあり、新しいキャラクター人形を制作させていただきました。
このほど名前が「わさモー」に決まったとのことで、より愛着が増しました。
わさモーは直売店のある兵庫県朝来市に置かれています。
朝来市には天空の城と名高い竹田城跡がある町です。
わさモーを納品したときに、しっかりと雲海に浮かぶ竹田城跡も見てきました!
社長